ローヤルゼリーの副作用を考える

ローヤルゼリーの副作用を考える

健康補助食品などとして販売されているローヤルゼリー。
名前を聞いたことはあるものの、どのようなものかまでは知らないという方も多いのではないかと思います。
ローヤルゼリーとは、蜂の巣から採取される乳白色のクリーム状の物質で、女王蜂の唯一のエサでもあります。
これだけ見ると、はちみつと比べてもそう大差ないのでは、と思われるかもしれません。
ですが、そこには大きな違いがあります。
働き蜂と女王蜂の体長は2〜3倍、寿命に関しては数十倍の差があります。
この差をもたらしているのが、はちみつとローヤルゼリーの成分の差です。
ビタミンB群やアミノ酸を豊富に含み、そのアミノ酸スコアは実に100です。
アミノ酸スコアとは、必須アミノ酸の含有バランスを表す指標で、これが高いほど良質なたんぱく質ということになります。
この100という数値は鶏卵と同じで、とても良質なたんぱく質です。
さらに、ローヤルゼリーは冷え性や骨密度、血圧改善などに有効だという研究があり、その効果は科学的にも裏付けられつつあります。
ただ、その味は発酵食品のような特徴的な酸味があり、人によっては苦手だと感じるかもしれません。
現在ではカプセル入りのサプリメントなども販売されていますので、味を気にせず摂取することが可能になっています。

ローヤルゼリーの副作用

健康食品の代表的なものともいえるローヤルゼリー。身体の健康維持や滋養強壮に非常に効果があるとされていますが、体質によっては副作用がでる心配があります。もちろん薬ではなく食品ですので、厳密にいえば副作用と呼べるものではありませんが、食品が身体にもたらす悪影響がこのローヤルゼリーにも存在するのです。それはアレルギー症状です。
ローヤルゼリーは豊富な栄養素を含む食品です。しかしこの食品の由来は植物の花粉になります。植物である以上、人によっては摂取することでアレルギー症状を起こすことがあります。蜂が集める花粉はさまざまな植物が由来になっていますが、これはアレルギーを起こす原因物質が幅広く含まれているということも意味するのです。小麦やそばといったアレルギーを起こしやすい食品と同様のリスクが、ローヤルゼリーにもあるとされています。
したがってもともとアレルギーがある人、たとえばアトピーやぜんそくなどの症状がある人はこの食品の摂取には注意したほうがいいでしょう。一度に大量に摂取するのは避け、身体の様子を見ながら少しずつ摂取したほうが無難です。アレルギー症状のひどい人は、摂取する前に医師に相談しておくことが必要です。

プロポリスの副作用

プロポリスはミツバチの巣作りの時に使用する物質で、巣の殺菌作用があり、ミツバチから作り出されている天然の物質です。ミツバチが体を菌などの外敵から守るためだけではなく、人間にも効果があり、自然の抗生物質などと呼ばれています。ビタミンやミネラル、アミノ酸などたくさんの成分が含まれているのでたくさんの病気に対して働きかけます。有効成分が多いプロポリスですが、人間が摂取する際に副作用を考慮して利用する必要があります。西洋薬のような副作用ではありませんが、あまりにも大量に摂取した場合には胃に負担がかかり、吐き気や嘔吐を起こします。特に子供の場合は大人と同量を摂取すると子供の体には過度の成分を吸収してしまいます。プロポリス自体にアレルギーがある場合は、たとえ少量でも反応し、ひどい場合にはアナフィラキシーショックを起こします。アナフィラキシーショックを起こさなくても、蕁麻疹や喘息様の咳が出たり、気道や消化器官が腫れたり、口の中が痒いといった症状が起こる可能性があります。アレルギーがなく、適量を摂取することは自然の成分から作られた食品に近い健康食品を摂取しているので生き生きとした生活が送ることができ、大人も子供も体の不調を感じることなく楽しく毎日を送ることができるでしょう。